伯母が一人、また旅立った。
長い間、癌で苦しまれていたので
やっと苦痛から開放されたのだと安堵する反面、
最後に見舞った時の別れ際に伯母が見せた
悲しげに涙を浮かべた顔が思い出され切なくなる。
生前は色々とあった伯母ではあるけれど
早くに祖母を亡くした母が私を生む際に(お産)
先年、同じく癌で亡くなったもう一人の伯母と
一緒に世話をしてくれ、迷惑をかけたのは事実だし
どことなく自分と性格が似ているこの伯母が私はわりと好きだった。
訃報に接する度に、空を見上げ、つい考えてしまう。
「我々は何処から来たのか?我々とは何か?我々は何処へ行くのか?」
遅かれ早かれ、いつかはやって来ることですが、
いったい、なんなんでしょうね。。。
by Jetstream31 (2006-12-12 02:22)
Jetさん
コメントありがとうございます。
誰にも平等に、いつかは廻ってくることながら
永遠の謎であります。(何処から来て、何処へ行くのか)
最近は直ぐに自殺したり、人を殺したり
命の重みを感じない出来事が多くて悲しくなります。
by イワノフ (2006-12-16 23:12)